2017/12/21 カテゴリー:ブログ
今日は膝の痛みについてお話していきたいと思います。
ぶつけてもいなければ捻ってもいないのに膝が痛くなることについてお話していこうと思います。
当然直接膝に対して外力が加わった場合はもちろん痛いですが、たいていの場合は骨が折れたりしていない限りは身体の回復力も助け、段々と修復する為痛みも時間が解決してくれます。
しかし、何もしていない場合は普段からあたり前に立っていたりするだけでもすでに大きな負荷を膝にかけている場合がほとんどです。
つまり、膝だけを施術しても結局膝への負荷が大きい為痛みが取れる事はありません。
では、どうする事がよりベストでしょうか?
やっぱり膝にかかる負担を取ることが必要不可欠です。
膝にかかる負担は上半身の姿勢使い方に左右されます。
つまり、前屈みが多かったり、猫背があったりすると重心が前に片寄り、膝への負荷が大きくなるのです。
膝に負担をかけづらくするためには常に背骨で身体が支えられるようになっていることが大事です。
背骨で身体を支えられると膝に荷重が安定し、立ったり座ったりする当たり前の何気ない動作で膝に負担をかける事が少なくなります。
今からしっかりとした背骨、膝を作っていきましょう。
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