2017/07/20 カテゴリー:ブログ
今日は寝違いについてお話していきたいと思います。
首周りにかけて突然痛みがでて首が回らなくなるので一回出てしまうと自転車に乗るにしても左右確認が出来なかったり、うがいが出来なかったり普段何気なくしている行動が難しくなったりします。
当院でもこの寝違いで多くの利用者さんが来院されています。
この寝違いは急に発症しますが実は普段の負担が蓄積して限界が来た時に筋肉の繊維を傷つけてしまい痛みがでてきてしまうのです。
ですからこの寝違いを体感された方は分かると思いますが、普段何でもない行動によって痛みが出てしまう事が多いのです。
どうしても首周辺は決して頑丈ではありませんから普段施術や体のメンテナンスをしていても寝違いになってしまう事はあります。
しかし、何もされていない人は痛みが中々ひいていくまで時間がかかってしまいます。
それに比して普段からしっかり施術している人はいたみが取れていくには早いです。
まず、起きてしまったら首周辺に炎症が広がっている可能性が高いのでアイシングをしましょう。
湿布では冷やしたことにはなりません。
氷や氷嚢などをしっかりとシップの上から当てていきましょう。
炎症は3日ほどでおさまり、強い痛みは少しずつおさまってきます。
その後は血液の循環を高めるためにしっかりと温めて下さいね。
こういったご自身の対策と施術を組み合わせてしっかりと痛みから解放されてくださいね。
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